習志野内のフォトスタジオでモルタル造形を施工

目次

フォトスタジオ新店舗のモルタル造形

全国展開しているフォトスタジオを運営されている企業様から、習志野市内に新店舗をオープンされるということで内装のモルタル造形をお任せいただきました。

まもるくん

今回も企業様側からいただいたイメージやスケッチ等を元に入念に打ち合わせを行い、サンプルを作成しご納得いただいてから施工に入りました。

洞窟をイメージした撮影ブース

ビフォー

アフター

モルタルをあまり盛りすぎると強度にも差し障るためバランスの難しい施工でした。また、フォトブースですので大切な衣装を引っかけてしまわないように岩のザラつきや凹凸加減にも気を使って施工しました。

モルタル造形は下地作りから!

せっかくモルタル造形を頼んだのに、たった数年でボロボロ崩れたり剥げてきたりしたらガッカリしてしまいます。そうならないためにもモルタル造形の下地作りは端まで丁寧に施工します。

下地作り
階段の下地も作ります

下地が石膏ボードでしたので、モルタルと下地の密着力を高め、また、モルタルの水分をボードが吸わないようにルーフィングをはってからラス網という金属の網目状の建材を設置しました。

ラス網の設置で強度アップ
ラス網設置の様子
ラス網の設置で強度アップ
ラス網設置の様子

ルーフィングとラス網を併用することで強度をアップさせる効果があります。

下地モルタル

モルタル下地
下地モルタル施工中
モルタル下地
下地モルタル施工中

本格的にモルタルを盛り付ける前にラス網を巻き込みながら下地モルタルを盛り付けておきます。線状の模様は後のモルタルとの密着力を高めるためです。

モルタル下地
下地モルタル後

モルタル盛り付け・造形

大胆に盛り付けます
まだ大雑把で大丈夫

始めはかなり大雑把にモルタルを盛ります。この時点では形よりも下地モルタルと密着しているかどうかや空気が入っていないことを意識します。

モルタル造形で使用する道具

やっと形や質感を作る工程に入ります。

刷毛で表面をざらつかせたり、写真のような道具の他にも様々な道具を使って質感を出していきます。

こだわり始めるとキリがない工程
全体像
まもるくん

最初は平面だった壁に凹凸ができました。

厚みを出しているため、しっかりと乾燥させてから分厚くする部分のモルタルを盛っていきます。

これで形作りは完成です。この後は塗装で更にリアルな表現を追求していきます。

質感を出す塗装

まずは下塗りです。

下塗り塗料にはモルタルと上塗り塗料との密着力を高める効果がありますが、いったん真っ白な下地を塗ることでモルタルの色を完全に消し去り、真っ白なキャンバスにする効果もあります。

洞窟の質感にできるだけ近づけるためにたくさんの色を塗り重ねていきます。

洞窟をイメージした写真ブース完成

全体像
階段部分のモルタル造形

モルタル造形の完成です!

私たちが作った造形を背景に、どんな写真が残されていくのかすごく楽しみです。

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この記事を書いた人

船橋市を中心に、市川市や習志野市などの屋根外壁塗装を施工しております。どんな小さな工事でも丁寧に対応いたします。
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お見積りはもちろん無料ですので、お気軽にお問い合わせください。

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