解体ミスの補修でモルタル造形を施工

目次

「やっちまった!」ブロック塀をモルタル造形

はつりミス
はつりミス

写真左側のブロック塀を新設するため既存のブロック塀を解体した際に、誤って解体したくない部分まで解体してしまったのでどうにか補修できないか、という外構屋さんからのご依頼でした。

逆サイドから見るとこのような凹凸のついた石柱でしたので、今回はこれに合わせた仕上がりとなるようモルタル造形を行っていきます。

大まかな形を作ってから成形、塗装

モルタル造形
モルタル造形

モルタルの密着力を高めるための工程などを経たら、周囲の石をよく観察しながらモルタルで形を作っていきます。

ある程度形ができたら今度は引き算の作業です。盛ったモルタルを削いだり、あえて傷をつけたりして周囲の石となじませます。特殊塗装と同様にセンスの問われる作業です。

塗装
モルタル造形-塗装

最後は周囲の色と同じような色になるように塗料を調色して塗装します。

調色がうまくいかないと浮いてしまうので、長年の経験から「この色の配合でバッチリ」という勘が働くのですが、グッと我慢して最初は薄めの色から開始します。

まもるくん

お客様の大切なお住まいですから、私も大切に作業します。

電話で問い合わせ
ミライカナイにメールで問い合わせ
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

船橋市を中心に、市川市や習志野市などの屋根外壁塗装を施工しております。どんな小さな工事でも丁寧に対応いたします。
屋根・外壁塗装以外の特殊塗装やモルタル造形も多数実績があります。一味違う内装やお庭づくりはお任せください。
お見積りはもちろん無料ですので、お気軽にお問い合わせください。

目次